アコムの悪い噂は本当なのか、またどういった噂があるのか調べてみました。

アコムは消費者金融の中では最も知名度の高い業者ですが、その分良い噂も悪い噂も流れているようです。

悪い噂というのは以下のようなものでした。

・いざうっかり延滞した時などにの対応が悪い
・忘れたころに債務水増し請求や税金の申告漏れなどをする
・他社よりも金利が高いイメージがある
・返せなかったらひどい対応をされる

正直これらの噂はただの噂で実際にはそのようなことはありません。

まず金利に関してですが、貸金業法で最大金利は18%までと決められているためアコムをはじめとした多くの業者がこの金利に設定しています。

プロミスだけは最大金利が17.8%となっていますがそこまで気になる金額にはならないと思います。

貸金業法が改定されるまではいわゆるグレーゾーンと呼ばれる金利で29%ぐらいに設定されていた時期もありますが、それも過去の話で今はそのようなことは一切ありません。

延滞したときの対応についてですが、現在では取り立ても無茶な方法をとってはいけなくなりました。

そのためアコムで延滞したときは電話での返済に関する問い合わせが来た後、無視し続ければ郵便での催促が来るようになり裁判、差押えと言った方法がとられることになります。

もちろん差し押さえまで行くには1年から2年ぐらいかかるのでよっぽどのことがない限りはこの措置が取られることはないでしょう。

忘れたころに債務水増し請求が来るという噂は長い間アコムからの連絡を無視し続けた結果、裁判所から一括返済の命令などが来た方が流した噂でしょう。

このケースでは確かに元金20万円に対して一括返済金額が100万円近くなることもありますが、それは利息と遅延損害金が上乗せされているだけできちんと法律にのっとって計算されている金額です。

このように悪い噂を流すのは利用者が自分にとって都合の悪い事態に陥ったケースが多く、その大半は借金を返せなくなった方の意見となっています。

正直借りたお金を返さないのが最も悪いことだと思うので、それで文句を言う人は単なる逆恨みでしょう。

現在ではアコムに対する黒い噂というのはほとんど耳にしなくなったので、利用しようと思っている方はきちんと計画を立てたうえで利用するといいと思います。

間違っても安易な考えで無計画にお金を借りるのだけはやめてくださいね。