審査に関する情報

アコムは学生で収入なしでも利用できる?

アコムは学生で収入なしでも利用できるのか気になっている方は多いようです。

結論から言うと収入がない場合はアコムの審査を通過することはできません。

アコムの審査では最低限以下の3つをクリアしなければなりません。

・20歳以上である
・安定した収入がある(アルバイトでも可)
・これまでに延滞などの金融事故を起こしていない

当たり前ですが未成年ではお金を借りることはできません。

一口に学生といっても大学生になりたての18歳もいれば大学院生以上で22歳以上の方もいると思います。

仮に18歳でアルバイトをしており定期的に収入があったとしてもアコムでは未成年にお金を貸すことはないので審査に通ることはありません。

また20歳以上でも安定した収入がないと借り入れるすることができないため収入なしでは審査に通りません。

アコムで借り入れできる限度額は年収の3分の1程度と言われているため、10万円を借りようと思ったら最低でも30万円以上の年収がないといけない計算になります。

アコムでは1万円から借り入れができるため、年収が3万円以上ある場合は審査に通る可能性もあると思われます。

少し話がそれましたが、学生ローンとうたっていても収入なしではお金を借りることはできないため、まずは安定した収入がえられるようにアルバイトから始めることにしてください。

大学生で借入を行う時の疑問などを下記のページにまとめていますので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

→ アコムは大学生のバイトでも借り入れできるの?

アコムで源泉徴収票をFAXで送る場合の注意点

アコムで源泉徴収票をFAXで送ることは可能なのか気になっている方は多いようです。

アコムでは以下に該当する場合収入証明書を提出しなければらならなくなっています。

・アコムの利用限度額が50万円を超える場合
・アコムの利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合
・既にご提出済みの収入証明書が3年以上経過している場合

これに該当している場合は「源泉徴収票(最新年度のもの)」、「給与明細書(直近1ヵ月分)」、「市民税・県民税額決定通知書(最新年度のもの)
/所得証明書(最新年度のもの)」、「確定申告書(第一表)(最新年度のもの)」から1つ選んで提出する必要があります。

提出方法は以下から都合のいい方法を選ぶことができます。

・アップロードで提出
・カメラアプリで送信(スマートフォン、携帯電話)
・店頭・むじんくんコーナーに持参
・FAXで送信
・郵送で提出

この中で楽なのは「アップロードで提出」「カメラアプリで送信(スマートフォン、携帯電話)」「FAXで送信」のどれかだと思います。

FAXで書類を送信する場合は文字が潰れてしまう場合があるため『書類を拡大コピー』が推奨されており、更に余白に8桁の会員番号を記入しなければならないとのことです。

また書類に個人番号(マイナンバー)、本籍地が記載されている場合は、個人番号、本籍地を隠す(塗りつぶす)など、写らない状態にして送信してほしいとのこと。

これらの事柄は源泉徴収票であっても例外ではないので、忘れずに行うようにしてください。

アコムはCICで情報照会する?

アコムはCICで情報照会するのか気になっている方は多いようです。

CICとはクレジットカードを中心とした個人信用情報機関の一つで、自己破産など債務整理を行った際にはこの機関で保持している情報に金融事故として記録が残されることになります。

以前はアコムなどの消費者金融では加入している個人信用情報機関は限られていたようですが、現在ではCICやJICCをはじめとしたすべての個人信用情報機関に加入しているようです。

つまりCICに金融事故が記録されていた場合はアコムの審査に通らないということになります。

この記録の保持期間については1年間とも5年間とも言われていますが、実際のところはどのくらいの期間保管されているのか明確ではありません。

CICの記録は個人でもお金を支払えば簡単に紹介してもらうことができるようになっているため気になる方は調べてみるのもいいかもしれませんね。

インターネットでアコムの申し込みを行った場合、ほぼ同時刻にアコムはCICで情報照会を行い利用者に問題がないかを調べます。

この申込情報は申込後6ヶ月間は残ることになるため、他のクレジットカード会社からも情報が筒抜けの状態になります。

何が言いたいかというと、同時期に複数の会社に申し込みを行うとそれぞれの会社で情報照会が行われてしまうため多重申し込みをしていることがすべての会社でばれてしまいます。

これによってお金に困っていると思われることもあり、そうなれば審査には通りにくくなることもあるので注意が必要です。

話が少しそれましたが、アコムをはじめとした消費者金融はCICなどの個人信用情報機関に必ず情報照会を行うことになっているので、これまでに金融事故を起こしたことがある方は気をつけてください。

アコムはブラックリストに入っていても審査に通る?

アコムはブラックリストに入っていても審査に通るのでしょうか?

そもそもブラックリストとは過去に支払いの延滞などを行った方が記録に残されてしまい、他の金融業者からお金を借りられなくなった状態のことを言います。

ブラックリストに入る具体的な条件は以下のようになっています。

・クレジットカードやキャッシングの支払いを行わない
・自己破産などの債務整理を行う
・多重債務者になった場合
・クレジットカード現金化などを利用する
・携帯電話の支払いが滞っている

細かく見ていけばまだあるのですが大きくわけるとこの5つになりますね。

これらの条件に共通していえるのは借りたお金を返さなかったということになると思います。

お金を貸す側としてはこのような状況に陥っている人にお金を貸すと戻ってこない可能性が高くなるためいわゆるブラックリストに追加しお金を貸さないようにしているのです。

ここからが本題ですが、アコムの審査を受ける時にブラックリストにのっていたら落されてしまうのでしょうか?

結論から言うとブラックリストに載っていても審査に通る場合があります。

ブラックリストというのはそういった名簿が実際にあるわけではなく、料金の支払いが滞った状態が続いた方についてしまう個人情報のようなものです。

つまり自分でブラックリストに載ってしまったと思っても大丈夫なケースもあります。

このブラックリストは料金延滞や自己破産など種類によってリストから消される期間が異なっているようで、業者によっても保存期間は異なるようです。

ネットを見てるとこんな記事を見つけることができました。

過去に6ヶ月以上滞納歴があり確実にブラックリストに載っている方がアコムACマスターカードの審査に通ったというものです。

その方は返済してから半年後ぐらいにアコムACマスターカードに申し込みを行ったところ審査に落ちてしまったようですが、2年後に同じくアコムACマスターカードに申し込んだ場合は審査に通ったとのことでした。

条件は同じだったようで、違うのは返済してからの期間のみ。

つまりブラックリストと呼ばれるものから自分の名前が消されたということになるのでしょう。

他の金融機関でクレジットカードを作ろうとした時は審査に落ちてしまったようなので、これらを考えるとアコムのブラックリストの保存期間は短いと言えるのかもしれません。

これらはあくまで推測によるものなので同じ条件の方が絶対に審査に通るというわけではありませんが、アコムの場合は審査に通りやすくなっているのはあるのかもしれません。

もしこれまでに滞納歴があったとしてもすでに完済してそれなりに時間も経過している場合はアコムに申し込んでみてはいかがでしょうか?

期間によりますが、完済してから1年以上経過している場合は審査に通る可能性も高くなっていると思いますよ。

アコムのACマスターカードは審査が甘いというのは本当?

アコムのACマスターカードは審査が甘いというのは本当なのでしょうか?

アコムではACマスターカードというものを審査制で発行しており、カードローン・キャッシング機能に加え、買い物などで利用することができるクレジット機能も付いているのが特徴です。

消費者金融のクレジットカードということですがカードローンの色合いが強いようで利用には注意が必要になるようです。

どういうことかというと基本的に支払いはリボ払いとなっており、3.0~14.6%の金利がつけられることになっています。

期日までにアコムATMなどで一括返済することで無利息で利用することもできるようにはなっているのですが、通常のクレジットカードなどに比べると若干手間がかかってしまい忘れてしまうと多大な金利がついてしまうということもあるので管理が大変です。

そのためクレジットカードとして利用する場合には扱いづらいものとなっています。

ただし通常のクレジットカードなどの審査に落ちた方でも審査に通ることがあるようで、これが審査が甘いといわれる理由となっています。

クレジットカードの審査に落ちてもアコムのACマスターカードの審査に通る理由はやはり消費者金融独自の審査基準が設けられているためでしょう。

審査のポイントとなるのは以下の点になります。

・信用情報に事故情報が記録されている
・他社借入件数が5社以上
・他社借入額が年収の1/3超えている
・年収30万円未満

以上の項目に当てはまるものがなければ審査に通る可能性が高くなるようです。

ACマスターカード(カードローン付き)のカード利用上限は、「カードローン契約極度額」または「クレジットご利用限度額」のどちらか高いほうの金額に設定されるようになっているため利用の際はかなり自由度が高くなるのも特徴の一つです。

ただ利用できるからといって上限まで利用していると後から痛い目を見ることになるので利用する場合は必要最低限に抑えるようにするのが望ましいと思います。

以上のようにアコムのACマスターカードは審査に通る可能性が高く利用しやすい半面、返済方法をきちんと理解しておかないと利息が大変になるというデメリットもありますので利用する場合はきちんと考えてから利用するようにしてください。

キャッシング・カードローンの審査が甘い会社を徹底調査

キャッシング・カードローンの審査が甘い会社というのは本当に存在するのでしょうか?

本ページをご覧になっている方はこれまでにキャッシングやカードローンに申し込みを行ったけど審査に落ちてしまった、あるいは初めて申込むため審査が甘いところがいいと思った方が多いと思います。

基本的には会社によって審査基準が異なるためA社に落ちた方がB社の審査に通るということもありますし、逆にB社に落ちた方でもA社の審査に通るということもあります。

そのため一概には審査が厳しいか甘いかは判断できません。

ただしキャッシング(お金を借りる)には、銀行系・消費者金融系の申込み先があり、銀行系キャッシング会社よりも消費者金融系のほうが審査は甘いと言われています。

銀行系は総量規制の適用を受けないため、貸し付ける金額を銀行の判断で自由に決めることができるようになっています。

一方、消費者金融系は総量規制により貸付けできる上限の金額が年収の3分の1を超えてはいけないという法令制限を受けることになっています。

これだけ聞くと銀行系の方が自由度が高いためすぐにお金を貸してくれそうですが、実際には貸付け額に上限のない銀行系の方が大きなお金が貸し出せる分、より慎重で厳し目の審査が行われることになるため審査が厳しくなると言われています。

また消費者金融系は独自の審査基準によってスピード審査が行えるようになっているのも一つの特徴であり、即日で審査が完了することも珍しくありません。

そのためキャッシング・カードローンの審査が甘い会社を探しているなら消費者金融系の会社に申し込みを行ってみるのがいいでしょう。

消費者金融系というのは有名どころでいえばアイフルやプロミス、アコムやモビットと言ったところが知られていると思います。

これらの会社は審査通過率を公表しているところもあり、もっとも審査通過率が高いのはアコムの約48%、次いでアイフルの約45%、プロミスの約40%となっており、モビットはデータがありませんでした。

数字が高いからといって審査が甘くなるというわけではありませんが、その会社の条件に合っている可能性は高くなると思います。

本サイトでもそれぞれの会社の特徴などを調べているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。

ちなみに「審査が甘い」や「審査が緩い」などの文句で宣伝をしている業者がたまにいますが、そういった文言を利用することは貸金業法第16条第2項第3号で禁止されています。

つまりそのような文言を利用している消費者金融などの業者は、ほぼ違法業者で闇金や詐欺業者の可能性が高い為手を出さないことをおすすめします。

お金を借りる場合はまっとうな業者から借りてまっとうな方法で返済をするようにしましょう。

なおキャッシング・カードローンの審査基準には年収や年齢なども関係があり、年収が0の場合は審査に通りません。

また未成年の場合も審査に通ることはなく、自己破産の経験がありブラックリストに掲載されている方も審査に通ることはありません。

あまりいないとは思いますが上記の方は審査が甘かろうが厳しかろうが通る可能性は限りなく低いので自分でお金を稼ぐ努力をするようにしましょう。

話が少しそれてしまいましたが、基本的にはキャッシング・カードローンの審査が甘い会社というものはありませんが、審査基準の違いにより落ちることもあれば通ることもあるので、今すぐお金が借りたいという方は複数社申請してみるのがいいと思いますよ。