返済

アコムで100万借りた場合の返済回数と利息の総額

アコムで100万借りた場合の返済回数と利息の総額についてお伝えしていきたいと思います。

アコムでは借り入れの際に審査が行われ限度額が10万円から800万円に設定されます。

ただし限度額は年収の3分の1までと決められており、50万円以上を限度額とする場合は源泉徴収票などの収入証明書が必要となります。

アコムでは利用限度額によって適用される金利が異なっており、利用限度額が100万円~300万円では7.7~15.0%、301万円~500万円では4.7~7.7%となります。

おそらく100万円の借り入れを行っている方は利用限度額が100万円~300万円の方がほとんどだと思うのでここでは最高金利の15%で返済と利息の関係を見ていきたいと思います。

今回は100万円の借り入れで3年間で返済、4年間で返済、5年間で返済した場合の利息について調べてみました。

 

3年間36回払いでの返済

 

4年間48回払いでの返済

 

5年間60回払いでの返済

ここで注目すべきは48回払いと60回払いの月々の負担と利息だと思います。

48回払いから60回払いになると月々の負担は4000円ほどしか変わらないのに利息は10万円近く変わってきます。

36回払いから48回払いの場合は月々の負担が7000円近く変わって利息が10万円近く変わるので、それと比べるとデメリットの方が大きいような気がします。

利息は利用日数に比例して多くなっていくため、少しでも負担を減らしたいなら返済回数を少なくするしかありません。

しかしそうすると毎月の負担が大きくなってしまい、人によってはパンクしてしまう人もいます。

ですので大切なのはこのようにシミュレーションを行い月々の負担と利息の総額をきちんと計算し、どのくらいの金額なら負担できるかをしっかり把握することです。

上記の例で言うと確実に60回払いよりも48回払いの方が利用者のメリットが大きいですからね。

100万円はかなりの大金だと思いますが、借りた以上は返さなければならないので少しずつでもきちんと返済できるようしっかりと計画を立てるようにしてください。

アコムはゆうちょ銀行で借り入れ・返済ができる?

アコムはゆうちょ銀行で借り入れ・返済ができるのか調べてみました。

結論から言うと、アコムではインターネット借り入れに限りゆうちょ銀行を利用することができるようになっています。

アコムは借り入れの際にインターネットを利用することができるようになっているため、ATMに行く時間が取れないときでも簡単に借入を行うことができるようになっています。

インターネットによる借り入れのメリットは手数料が無料で24時間受け付けているということです。

インターネットによる借り入れは曜日によって受付時間などが異なっているため下記から確認しておいてください。

その日に借り入れがしたい場合は平日の14:00までに受付を済ませておく必要があります。

土日祝日に借り入れを行うと振り込みが実施されるのは翌営業日の正午頃になるので注意が必要です。

ゆうちょ銀行ではなく楽天銀行を利用すると土日祝日でも即日で借り入れを行うことができるため、急ぐ理由がある方はそちらを利用するといいでしょう。

ゆうちょ銀行で借り入れを行っても返済をゆうちょ銀行で行うことはできません。

口座振替もゆうちょ銀行のATMを利用することもできないため、返済を行う場合はアコムATMや提携ATM、あるいはインターネット返済で利用できる金融機関を利用して返済を行ってください。

ただし提携ATMを利用すると返済時に手数料が発生するため、それが嫌な場合はアコムATMを利用したりインターネット返済を利用しましょう。

情報をまとめるとアコムではインターネットによる借入時に限りゆうちょ銀行を利用することができるが返済には利用できないということになります。

インターネットによる借り入れ・返済を利用するなら楽天銀行の口座を持っておくと便利であるためそちらを作っておくことをおすすめします。

アコムのローソンATMで借り入れ・返済した時の手数料と各設置場所

アコムのローソンATMで借り入れ・返済した時の手数料と各設置場所についてお伝えしていきたいと思います。

アコムの借り入れ・返済は店頭窓口やアコムATMだけでなく全国の提携ATMでも行うことができるようになっています。

提携ATMはいろいろな金融機関や全国に展開しているコンビニとなっており、その中にはローソンも含まれています。

ローソンなどに設置してある提携ATMを利用して借り入れ・返済を行った場合は手数料が発生し、利用した金額によって手数料には差が出てきます。

取引金額が1万円以下の場合は手数料として108円とられ、1万円以上の場合は216円とられることになります。

アコムATMやインターネットを利用するとこれらの手数料は発生しないため、利用のたびに手数料をとられるのが嫌ならアコムATMやインターネットを利用して借り入れ・返済を行ってください。

ローソンのATMを利用する場合はアコムのカードを挿入し画面の指示したがって操作していけば簡単に利用できると思います。

ローソンATMの設置場所は以下から調べることができます。

→ ローソンATMはこちら

近くにあるローソンを検索すると利用できる金融機関が表示されると思うので、その中にアコムが入っていれば利用できるということになります。

アコムはローソンだけでなくセブンイレブンやファミリーマートとも提携しているため、近くにローソンがない場合はこれらのコンビニを探してみてください。

アコムの返済をコンビニで行うメリットとデメリット

アコムの返済をコンビニで行うメリットとデメリットについてお伝えしていきたいと思います。

アコムは借り入れから返済まですべて提携コンビニATMで行えるようになっています。

アコムが提携しているコンビニや銀行は以下の通りです。

セブンイレブンやローソン、ファミリーマートと言ったコンビニは全国のどこにでもあるのでATMが周りになくて困っているという方はあまりいないと思います。

コンビニATMを使う最大のメリットはやはり急を要する場合に使いやすいという点だと思います。

よほどの田舎にでも行かない限りはあたりを見渡せば1件ぐらいコンビニはあると思うので、アコムと提携しているならすぐに借り入れあるいは返済を行うことができます。

コンビニATMを利用することによりアコムを利用しているということが回りにばれないというのもメリットの一つです。

一方でコンビニATMを利用すると手数料が発生するというデメリットもあります。

1万円以下の借入・返済を行う場合は108円、1万円を越える場合は216円の手数料が必要となります。

安いと思うかもしれませんが10万円の借り入れを行っており、20回払いで返済したとすると108×20回で2160円の手数料が発生することになります。

約2年で2160円なのでそこまで大きな負担とは言えないかもしれませんが、それでもコンビニで毎回何かちょっとしたものを買えるぐらいの金額にはなっていると思います。

手数料が気にならないという方はいいのですが、毎回負担しなければならなくなるとそれなりに歯がゆい思いをすることにもなると思います。

アコムATMを利用したりインターネットで取引を行うと手数料はかからないので、緊急時以外はコンビニATMを避けた方がいいでしょう。

なおATMで借り入れ・返済を行う方法については以下の公式サイトに記載してあったので参考にしてください。

→ ATMの利用方法はこちらから

アコムで返済する時の振込先について

アコムで返済する時の振込先についてお伝えしていきたいと思います。

アコムではお金を返済する時に振り込みでも行うことができるようになっています。

振込先の口座番号は会員ログインをして「返済時の振込入金口座照会」から調べるか、アコム総合カードローンデスク「0120-629-215」で確認することができるようになっています。

公式サイトには口座番号に関する情報は記載されていないのですが、これは利用者ごとに入金口座が異なっているためです。

ただ振り込み先は三菱東京UFJ銀行となっており、公式サイトにはきさらぎ支店と記載されていましたが、実際には何種類かあるのかもしれません。

振込先の口座番号を間違えてしまうとせっかく入金したのに返済できていなかったという事態にもなりかねないので、振り込みを利用する場合は必ず口座番号を調べてから行うようにしてくださいね。

アコムで土日に返済する方法と注意点

アコムで土日に返済する方法と注意点についてお伝えしていきたいと思います。

アコムで返済を行う場合は以下の6つの方法で行うことができるようになっています。

・口座振替
・インターネット返済
・アコムのATM
・店頭窓口
・提携ATM
・銀行振込み

これらの方法の内土日に返済できるかどうか心配しているということは「インターネット返済」「アコムのATM」「店頭窓口」「提携ATM」のどれかの方法で返済しようとしているのだと思います。

それぞれで利用する場合の注意点が異なっているので一つずつ見ていきましょう。

まずはインターネット返済についてですが、これを利用するには事前にインターネットバンキングの申込みが必要になるので覚えておきましょう。

インターネット返済では毎週月曜日の1時~5時、毎月第3日曜日の0時~5時半の間は利用不可(他にも一部利用できない時間帯がある)であるため、基本的にはこの時間帯を避けて利用する必要があります。

ご覧の通り土曜日には制限はありませんが日曜日になると制限がかかることもあるので、利用する前に受け付けているかどうかをきちんと確認しておきましょう。

アコムのATMは24時間365日年中無休となっていますが、実際には毎週月曜日1時~5時の間は利用不可となっています。

この時間帯の他にもごくまれに利用できない時間帯があることもあるので土日に利用する場合でも受付可能時間なのかどうか確認してください。

店頭窓口で返済する場合は基本的には平日9時半~18時の間が営業時間となっているので土日に利用するのは難しいと思います。

提携ATMに関しては利用する施設によって利用できない時間帯があることもあり、毎週月曜日1時~5時の間は利用不可となっています。

土日に利用する分にはほとんど問題ないことが多いですが、それでもごくまれに利用できないこともあるので注意が必要です。

以上のように土日に返済する場合は方法によって注意する点が異なっています。

また上記の方法の内提携ATMを選択すると金額に応じて108円あるいは216円の手数料が発生することになっています。

「インターネット返済」「アコムのATM」「店頭窓口」は手数料無料で利用することができるようになっているため、可能であるならこの中のどれかで返済することをおすすめします。

アコムATMを利用可能な時間と手数料及び返済について

アコムATMを利用可能な時間と手数料及び返済についてお伝えしていきたいと思います。

アコムの自動契約機「むじんくん」の営業時間は8時から22時となっており、アコムATMは24時間365日いつでも利用することができるようになっています。

コンビニなどにある提携ATMも基本的には24時間利用することができますが、アコムATMとは手数料などの扱いが異なっています。

アコムではATM等手数料として、「契約の際に必要な印紙代」、「提携ATMをご利用された場合の利用料」、「カード再発行手数料」などを負担しなければならなくなっています。

提携ATMを利用する場合はカードローンの借入・返済の手数料として取引金額が1万円以下の場合は108円、1万円を越える場合は216円を負担する必要があります。

ただしアコムATMを利用する場合はこの手数料は発生しません。

つまりATMを利用する場合はコンビニなどの提携ATMではなくアコムATMを利用した方が得をするということです。

また先ほど提携ATMを利用する場合は24時間利用可能と記述しましたが、次の時間帯はコンビニATMでは返済できない場合もあるようです。

・月曜日の午前1時~午前5時
・イオン銀行の提携ATMを利用する場合には、毎日23時45分~0時10分
・セブン銀行の提携ATMを利用する場合には、毎日23時50分~0時10分

なのでコンビニATMを利用する場合は注意してください。

返済する場合で提携ATMを利用する場合はコンビニが定めた限度額までしか返済できない場合もあります。

そのため一括返済をしようと思っており、その金額が多い方はアコムATMを利用することをおすすめします。

そうすれば返済にかかる手数料も0円になりますしね。

ATMを利用するのは一見簡単そうに思えますが、実は時間帯や手数料、限度額などでいろいろな制限が付いてきます。

アコムATMを利用する場合はいいのですが、中には家の近くにアコムATMがないという方もいると思います。

そういった方は少し遠くまで行ってアコムATMを利用するか、手数料を支払うのを覚悟で多めに払わなければいけませんので、時間をとるか労力をとるかよく考えてください。

アコムATMは以下のページから検索することができるため近くにあるかどうか確認したい方は利用してみてください。

→ アコムATMの検索はこちらから

ここで探してもATMが見つからないという方は下記の機関で提携しているためそちらを利用してみてください。